【Step1.前提編】準備必須!ブラックから転職するための自己分析!

自己分析
後輩くん
後輩くん

先輩、オレもう一週間家帰れてないす…もう転職したいんすけど、
何からしたらいいか分からなくって…やっぱ転職エージェントに登録からっすか?

先輩さん
先輩さん

まずはエージェントってのも悪くないけど
オレだったら『自己分析』から始めるかな

後輩くん
後輩くん

(自己分析…?いらなくね??
とりあえず今より給料いいとこにならそれでいいような…)

先輩さん
先輩さん

お前…とりあえず給料上がりゃいいとか思ってるだろ

後輩くん
後輩くん

いやいやいや!思ってないすよ!!
自己分析やります!でもなんで自己分析が必要なのかわからないっす!

【前提として】なぜ自己分析が大切なの?【ブラックこそ自己分析】

って皆さんすぐ答えられますか?
正直に言うと、
『行き当たりばったりな転職でも良い仕事、良い現場に行き当たる可能性はあります!』
数打ちゃ当たる戦法ですね・・・でも
初めは良さそうと思って転職したけど、やっていくうちに思っていたのと違うと感じて1-2年でまた転職してしまった
なんて人いないでしょうか?
※自分の場合は合っていないブラック企業でがんばりすぎてしまい、ダウンしてしまいました…

ではなぜ自己分析が必要なのか?

自分に合った会社(仕事・職場etc)に出会えるかは
良くも悪くも入ってみないとわからないのは間違いないですが、
以下の3点を実現するために自己分析が必要です。

①転職前:自分にとって良い会社かどうかを判断できる
②転職前:履歴書と職務経歴書~面接の一貫性と説得力がグンと上がる
②転職後:多少希望やイメージと違ったとしても納得して続けられる

①転職前:自分にとって良い会社かどうかを判断できる

こちらはわかりやすいですね。
求人に応募するとき、面接が進んで無事内定が出たとき…
良さそう!と思ってすぐに飛びつき、全然イメージと違って今までより状況が苦しくなってしまった…なんてことになりかねません。
私は前職より前のところでこれで3か月で辞めてしまうということがありました…しっかりと判断して、より自分に合った仕事に就けるように自己分析が必要なのです。

②転職前:転職書類~面接の一貫性と説得力がグンと上がる

↓↓こんな経験↓↓ありませんか?

・履歴書と職務経歴書でなんて書いたらいいかわからない
・面接は一問一答になってしまい、答えを覚えきれない
・自分や前職について聞かれたのに準備していた質問じゃなかったから頭が真っ白になった

◆自己分析を行うことで
自分の特徴やどんな考えをする人間なのかという自己理解、
そして今までの仕事は『自分にとって』どんなものだったのか
が進むことで、転職書類と面接で話す内容に一貫性が生まれ、自分自身と前職に関して用意していなかった質問が来ても、『自分の言葉で答えられる』ようになります!
(そんな面接できたらめっちゃいいですよね)

③転職後:多少希望やイメージと違ったとしても納得して続けられる

しっかり納得して転職したとしても、少なからずギャップって生じますよね?というか生じます。必ず。
これは一緒に働く人は選べないですし、業務内容もやってみないと詳細まではわからないということもあるので多少のギャップは必ず生じるのです。

◆ではその時どう考えるのか?
自分自身がどんな人間なのか、自己理解していなければ予想外のダメージにインパクト大となってしまい辞めたくなってしまう…そんな気がしませんか?
反対に、自己理解ができていれば、

後輩くん
後輩くん

「ちょっと予想外だったけど、自分にとっては許容できる範囲だ、なんなら伸ばしたかった特徴を活かせるかも!」

と納得して続けられるようになります。

最後に

いかがでしたでしょうか?
改めて転職において自己分析の役割は以下の3点です。

①転職前:自分にとって良い会社かどうかを判断できる
②転職前:履歴書と職務経歴書~面接の一貫性と説得力がグンと上がる
②転職後:多少希望やイメージと違ったとしても納得して続けられる

自己分析を行い、自分はどんな人でどんな強みがあって何が好きなのか嫌なのか…そういった理解ができてくることで自信(自分を信じること)にもつながってきますよ♪

今後は『ではどういった形で自己分析を行っていけばいいのか?』を投稿していけたらと思います。
私の書いた記事で転職活動中の方が少しでも考えを整理でき、納得できる転職活動ができる一助になれたらうれしいです!

後輩くん
後輩くん

先輩、なんで自己分析をしなくちゃいけないのか分かってきました…

先輩さん
先輩さん

分かってくれてよかったよ、何も考えずに転職したら、
またブラックだった…なんてこともあるからな。

★次の記事は↓こちら!

コメント

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